9/23日、我々の時代が終ってしまったような気持ちになりました。
振り返ってみると、全中は北海道、駒沢、伊勢、インターハイは神戸、高知、仙台。
全中の北海道は出ることができませんでしたが、それぞれに思い出があります。
ともに切磋琢磨し、精進をつづけ、己の技術を競い合ってきたライバルたちが輝きを失い、自分自身も去ることを余儀なくされた世界で、今もなお輝きを失わない彼が、自らの手で輝きを消すことができました。
自らの手で消してしまえる選手は、ほんの一握りです。花道を用意しもらえる選手は、その中でも限られた選手だけです。
私のような中途半端な人間には、悲惨な結末しか用意されていませんでしたが、彼のように一つの道を究めるために、多くのことを犠牲にし、ほとんどすべての時間を陸上に費やし、結果を残した選手だからこそ用意された物なのでしょう。
決して平坦な道のりではなかったでしょうし、我慢すること、犠牲にしたことは数え切れなかったでしょう。この先、どんな道を歩いて行くのかは知るよしもありませんが、落ち着いた日々をおくってもらいたいと思います。
