「終焉」

9/23日、我々の時代が終ってしまったような気持ちになりました。
振り返ってみると、全中は北海道、駒沢、伊勢、インターハイは神戸、高知、仙台。
全中の北海道は出ることができませんでしたが、それぞれに思い出があります。

ともに切磋琢磨し、精進をつづけ、己の技術を競い合ってきたライバルたちが輝きを失い、自分自身も去ることを余儀なくされた世界で、今もなお輝きを失わない彼が、自らの手で輝きを消すことができました。

自らの手で消してしまえる選手は、ほんの一握りです。花道を用意しもらえる選手は、その中でも限られた選手だけです。

私のような中途半端な人間には、悲惨な結末しか用意されていませんでしたが、彼のように一つの道を究めるために、多くのことを犠牲にし、ほとんどすべての時間を陸上に費やし、結果を残した選手だからこそ用意された物なのでしょう。

決して平坦な道のりではなかったでしょうし、我慢すること、犠牲にしたことは数え切れなかったでしょう。この先、どんな道を歩いて行くのかは知るよしもありませんが、落ち着いた日々をおくってもらいたいと思います。

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コメント(4)

久しぶりですが元気ですか?

朝原選手みたいな引き際を飾れる選手は稀ですね。

銅メダルは長い競技生活のご褒美というには失礼な言い方ですが本当に良かったと思いました。

彼とは同期でしたか?

いい指導者になって日本の短距離界に貢献して欲しいです。

takedaさん、ありがとうございます。

彼とは同期でアトランタに一緒に行きました。
同期の彼が最後の花道を飾れたことには羨ましくもあり、誇りにも思えました。

彼には、日向を堂々と歩いてもらいたいと思います。

先日、母校の日吉陸上競技場がオールウェザーに改修され、こけら落しで早慶戦が行われました。
当然、早稲田が勝ちましたがね(笑)
800Rで日本新が出たのは早稲田のお祝いでしたが。

NISHIの増谷さんとそこでお会いしました。貴殿のこと話しておきましたのでまた、何かの折に連絡してみてください。

では、残り少ない本シーズンがんばってくださいね。

 いつもお世話になってます!
 私も朝原選手の引退は一つの時代が終わった象徴だと感じました。すべてに終わりがあるから新しい始まりもあるのだと信じます。
  
 私のようなローカルレベルで終わった人間の言うことではないのかもしれませんが、競技人生の結果がすべてではないと思うんです。その人にとって陸上をやってきたことが、人生の肥やしになれば、それは正しい道であったと思います。またその経験を生かして、次の世代の育成に尽力する。とても素晴らしいことだと思います。人のためにどれだけしてあげられるか、それが未来を背負う子どもたちのためであれば、その輝きは100倍だと思います。子どもたちの心を育てることは未来を育てることですから。
 
 ゴルフのレッスンプロにもよくいますが、自分が選手だった時は全く駄目で教える立場になった時に次々と素晴らしい選手を育て上げる。自分でやるのと教えるのはもしかしたら別のことのなのかもしれませんね。
 
 とうとうこの3日で今シーズン最後のレースです。本気で走ることが学べた貴重なシーズンでした。息子もシーズンオフの遠足に向けて(笑)最後の走り!と気合い十分です。がんばります。 

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このページは、shigeが2008年9月24日 21:53に書いたブログ記事です。

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