2011年3月アーカイブ

さて、いよいよ4年目のシーズンを迎えようという時期になりました。

この冬はこれまでで、一番いい冬期練習ができたと思います。3月まではですが。
季節の変わり目ということもあり、3月の上旬は天候不順で思い通りの練習ができず、さあこれからというときに、大地震で練習どころではない状態になってしまいました。

そうは言っても陸上競技がなくなるわけではなく、陸上選手が練習しないでどーすんだっていうことです。
確かに、余震もある、停電もある、ガソリンはない。電車の本数も少ない。
おまけに放射線。
練習をやらない理由は沢山ありすぎ。文句言えません。
計画停電は4月の中旬まで。余震は何時収束するかわからない。一年後に大余震があるかもしれない。
おまけに放射線。

こんな状況の中でも練習はやっています。
参加する人はいつも同じです。
私を含め、こんな中でも練習をやる理由があるのです。
練習をやらない理由よりも、練習をやる理由のほうがはるかに大きいのです。

陸上をやりたい。ただそれだけです。

こういう時にわかります。

やる理由が大きいか小さいか。
被災地の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

当クラブには仙台に全盲の選手が所属し、仙台にて練習していました。
地震当日は連絡がつかず、翌朝早くに連絡が取れ、安全が確認できました。
その後、何度か携帯に電話をしたものの、連絡が取れない状態が続き、週明け水曜日の朝に再び連絡がつきました。
困っていることはと聞くと、燃料がないのが一番困ると言っていました。

地方では都市ガスは殆ど無く、プロパンガスです。地震により根元から破損しプロパンガスは修理しないと使えない状態。修理しようにも業者がいない。何時になるかわからない。

お湯を沸かすボイラーは灯油を使います。壊れて使い物になりません。そもそも灯油がありません。

そしてご存知のようにガソリンはありません。

電気は復旧したようです。なので携帯が充電でき連絡がつきました。

関東では大きな揺れがありました。みんな驚きました。
電車が止まり、歩いて帰る人、一日非難した人、でも家に帰りご飯を食べ、お風呂に入り、テレビを見て、暖房をつけ、温かい布団の中で寝ました。

関東で買い占めが起こり、物がありません。
確かに大きな揺れがあり、苦労したのは間違いありません。
ですが、関東は被災地ではありません。
停電があり、全てが通常ではなく不便ですが、何も困りません。

関東での買い占めは、公然とした略奪行為です。
備えではありません。

被災地以外の人間は、まず平常心で生活し、必要なことを見極め、被災地に援助ができるのであれば公的機関等を通し援助する。
勝手な判断で行動することはあってはなりません。

被災地よりも、それ以外の地域の人間のほうが情報は明らかに豊富です。
情報を精査し、被災地の復興に迷惑を掛ける行動は慎むべきだと思います。

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